この記事では、9月1日の米国市場についてサラリと紹介します。主要指数などの変動と、私が保有する銘柄の状況について簡単に書き記します。
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- 株価は5日ぶりの反発、微上げとなった。
- ドル円は24年ぶりの140円台。
- 景気が悪くならないことが現在の懸念。
景気は強い
ISM製造業総合景況指数が発表されましたが、その数値は市場予想よりも高く、景気の底堅さを見せつける結果となりました。
平時であれば、景気がよく、米国が成長をしていると捉えることができますが、今のようなインフレ局面では「まだ景気が強いまま」となってしまいます。
そのため、この結果を受け、さらなる利上げへの備えとしてドルが買われたため、円安が加速。
S&P500 ヒートマップ
【NVDA】が暴落しています。対中輸出に制限がかけられたことが原因ですね。
主要指数等の値動き
米国主要指数
・ NYダウ: 31656.42📈+0.46%
・ Nasdaq:11785.13📉-0.26%
・ Nas100:12274.63📈+0.02%
・ S&P500: 3966.85📈+0.30%
※ ドル円:140.181
寄り後1時間ほどは下げていましたが、その後反発しました。
各セクターの変動
・ VHT:📈+1.39%(ヘルスケア)
・ VPU:📈+1.34%(公益)
・ VOX:📈+0.64%(通信)
・ VDC:📈+0.54%(生活必需品)
・ VCR:📈+0.42%(一般消費財)
・ VNQ:📈+0.23%(不動産)
・ VFH:📈+0.16%(金融)
・ V I S:📉-0.10%(資本財)
・ VGT:📉-0.86%(情報技術)
・ VAW:📉-1.50%(素材)
・ VDE :📉-2.51%(エネルギー)
半数以上がプラス。【NVDA】に引っ張られているのか、情報技術はマイナスですね。
日足、年間チャート
【VOO】と各セクターETFのチャートを並べています。セクターローテーションの予想など、値動きの全体像を捉えるのにご利用ください。
毎日見ていると、何かが見えてくるのではと信じています。
セクターローテーションとは
その時々で、どのセクターが強いのかを大まかに示したものです。
当然、景気や金利以外の要因でも株価は動くため、必ずしもこの通りになるわけではありませんし、今がどの位置にいて、どれくらいの期間で移り変わるのかもわかりませんが、ひとつの目安、考え方として活用されています。
おまけ:わたしの資産は…
本日の売買
- 特になし
私が保有する米国資産は…
・ VIG :$148.76📈+0.56%
・ VGT :$346.22📉-0.86%
・ QQQ :$299.4📈+0.04%
・ VGLT :$67.17📉-1.73%
【VGLT】はサゲサゲです。ちょっと買うのが早かったかしら。
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