この記事では、8月29日の米国市場についてサラリと紹介します。主要指数などの変動と、私が保有する銘柄の状況について簡単に書き記します。
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- 昨日に続き、株価は続落
- 株価よりもインフレ対策
- 為替は139円に触れるときも
下落はまだ続く
先週末のジャクソンホール会合の影響がまだ続いています。企業業績の低迷や景気後退よりもインフレ対策を優先させることを明確にしていました。
これからは量的引き締め「QT」も始まります。これもまた未知の領域ですね…
高いリスクを覚悟しないといけませんね。
S&P500 ヒートマップ
まだ駄目みたいです。半導体の下落は激しいですね。
主要指数等の値動き
米国主要指数
･ NYダウ： 32098.99📉-0.57%
･ Nasdaq：12017.67📉-1.02%
･ Nas100：12484.32📉-0.96%
･ S&P500： 4030.61📉-0.67%
※ ドル円：138.7255
先週ほどの下げ幅ではありませんが、下げムードは続いています。
各セクターの変動
･ VDE ：📈+1.39%（エネルギー）
･ VPU：📈+0.26%（公益）
･ VDC：📉-0.19%（生活必需品）
･ V I S：📉-0.51%（資本財）
･ VCR：📉-0.57%（一般消費財）
･ VAW：📉-0.70%（素材）
･ VOX：📉-0.72%（通信）
･ VHT：📉-0.76%（ヘルスケア）
･ VFH：📉-0.83%（金融）
･ VNQ：📉-0.90%（不動産）
･ VGT：📉-1.29%（情報技術）
見てのとおりです。もう一日くらい下げる？
日足、年間チャート
【VOO】と各セクターETFのチャートを並べています。セクターローテーションの予想など、値動きの全体像を捉えるのにご利用ください。
毎日見ていると、何かが見えてくるのではと信じています。
セクターローテーションとは
その時々で、どのセクターが強いのかを大まかに示したものです。
当然、景気や金利以外の要因でも株価は動くため、必ずしもこの通りになるわけではありませんし、今がどの位置にいて、どれくらいの期間で移り変わるのかもわかりませんが、ひとつの目安、考え方として活用されています。
おまけ：わたしの資産は…
本日の売買
- 【GOOG】を売却し、【VGLT】へ乗り換えました。
私が保有する米国資産は…
･ VIG ：$150.31📉-0.54%
･ VGT ：$356.31📉-1.29%
･ QQQ ：$304.41📉-0.99%
･ VGLT ：$68.94📉-0.86%
市場平均とともに、My資産も下げています。
【GOOG】を売却して【VGLT】を買いました。これで目先の目標口数に到達したので、これからは【VIG】に注力します。
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「デイトレード」の書籍、そのタイトルからトレーダー用の書籍だと思われてしまうことが多く長期投資家から避けられがちですが、内容はほとんど心理学であり、トレードの技術を紹介するものではありません。長期投資にも活用できるため、非常にオススメです。
