この記事では、私自身の投資資産について、その保有状況を記載していきます。
今まで書いてきませんでしたが、新年度ということもあり(?)資産形成の経緯を残すために記録していこうと思います。
今後も定期的に記録していくので、どうぞよろしくおねがいします。
※この記事内の数値は、2022年4月1日終値時点のものです。
アセットアロケーション
現在のアセット比率は以下のとおりです
目標アセット比率
- 株:60%
- 債券:30%
- 代替資産:10%
今年に入ってからの乱高下局面にて債券や金から株へ乗り換える事が多かったため、株の比率が高まっています。
全体ポートフォリオ
保有するリスク資産は以下のとおりです
- 全体含み損益率:+0.99%
ご覧の通り、現在のところ【VIG】をメインに投資しています。
そして、【VIG】で資産全体の5割を占めるよう、さらに買い増し中です。
また、株式下落時のクッションとして
- 債券:VGLT
- 金:GLDM
を保有しています。
分類別資産状況
コアポートフォリオ
- 損益率:-0.19%
急落時等、有事の際のリバランス意外は買い増しのみのポートフォリオです。
今年に入ってからの3ヶ月、荒れ相場の中でこれら3種を徐々に売却し、
- 個別株
- テーマ株
- 3倍ETF
これらに乗り換え、反発によるキャピタルゲインを狙いに行きました。
そしてそれらを再度コア3種に戻したことで取得単価がリセットされ、現在の損益率はマイナスとなっています。
テーマETF・個別株ポートフォリオ
- 全体損益率:+3.35%
- NISA銘柄のみ:+5.55%
【VGT】はNISAで買付しているため、長期保有です。
来年度は【SMH】をNISAで買付しようと企んでいます。
ご覧のとおり、いくつかテーマETFや個別株を保有していますが、
- SMH
- AAPL
- MSFT
これら3種は近い内に売却する予定で、
- GOOG
- AMZN
これら2種はしばらく保有します。
米国株ポートフォリオ
株式のみを抽出したポートフォリオは以下のとおりです
あくまでもメイン資産は【VIG】であり、個別株については「香り付け」程度です。
そして、【VGT】の比率がだいぶ高くなっていますね。
セクター比率
ETFや個別を含めた全体的なセクター比率は以下のとおりです
NISA枠で【VGT】に投資していることもあり、情報技術セクターに偏りがあります。
【VGT】を除いた場合の比率は「30%」程となりますが、それでも若干高い気もしますね。
また、3月末で【VIG】に【MA(マスターカード)】が追加されたこともあり、情報技術セクターの増大に拍車をかけています。
さらに、来月には【AAPL】が採用されそうな雰囲気があるので、さらなる比率の高まりが予想されます。
最近の情勢
今年に入り、荒れ相場が続いています。
- 利上げ懸念
- ロシア/ウクライナ問題
これらが立て続けに発生したことから、株は大きく値下がり。
さらに、守りの資産として期待されていた債券についても、利上げ懸念により大幅に下落中です。
ただ、唯一「金」などのコモディティは大きく値を上げております。
超長期の成長率を見ると株式が圧倒的なのは理解しています。
しかし、短期的な変動による心理的ダメージを低減するため、やはり意識的に複数アセットへ分散するべきだと改めて感じました。
長期投資において何よりも重要なことは、相場にしがみつくこと。
目指すべきは、大きな利益ではなく、確かな利益。
焦らず、無理せず、心地よく。
楽しみながら投資を続けていきましょう!
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