このページでは、私さとりについて紹介します。
いわゆる自己紹介。簡素なものです。
しょうもない自分語りもあるので、暖かく、かつ冷ややかな目で見ていただけたらと思います。
※勢いのまま3000文字ほど書いてます。
保険をかけるようですが、文章が洗練されているわけでもありません。
お時間あるときに、流し読みいただけたら幸いです。
簡素な自己紹介
- 日本生まれ、日本育ち
- 30代付近
- サラリーマン
- 頭の回転は遅い
- 会話は苦手
- 年収500万円付近
- 貯蓄率50%超え
投資歴について
はじまり
株式投資は2019年の冬から始めました。
当時は個別株で運用していました。
(知ってる企業のをテキトーに買っただけ)
(運用って言葉使うとそれっぽいですよね)
当時は知識も経験もなく、何も考えず本当にテキトーでした。
唯一勉強したことは、ネット証券での株の買い方だけ。
東京オリンピックを間近に控えていたことから、その関連銘柄を買った記憶があります。
決算?業績?そんな物知りません。
そのまま年を超え、2020年が始まります。
が、決して良い年明けではなかったのです。
2020年となり
新年早々、米国−イラン間で事件が勃発。
2月と3月は、ご存知コロナショックです。
当時は日本の個別株しか持っていなかったので、それはもう、相場が気になってしょうがなかったです。
暴落って恐ろしいですね。
毎日マイナスが膨らむうえ、どこまで下がるのかもわからない。
いても立ってもいられず、私は行動します。
ノリと雰囲気で買付をしていたので、売りも同様ノリと雰囲気でした。
相場が下がり切る直前あたりで保有株を全て売り払い、相場が少し戻ったあたりでまた買い始めました。
お気づきでしょうか。全くプラスにならない売買です。
それどころか、すり減らした神経分、圧倒的マイナス。
さすが雰囲気投資家、といったところです。
雰囲気で投資をしていると、投資の格言やアノマリーにも敏感になります。
落ちるナイフは掴むな!
死んだ猫も跳ねる!
こんな格言、過去を振り返ったときにしか意味がないんですけどね。
しかし、当時の私はその言葉で動きます。
3月末、相場に若干の回復が見えたため、いくつかの銘柄に投資をしました。
しかし、ここでしばらく投資はストップします。
コロナショック最底値を終え
その後2ヶ月ほど経ち、何やら株価は順調に回復していきます。
6月初旬、これはもう大丈夫と判断し、大きな金額を投資しました。
2020年の6月初旬、覚えていますか?
ショック後、最初の回復期のピークです。
まさに私が買付した翌日から、また相場は下がるのです…
死んだ猫も跳ねるとか言っておきながら、ちゃっかり食らってます。
ここで私は勘付きます。まだ相場は回復していないんだと。まだショックの中なのだと。
リーマンショックの記録を見ると、だいぶ長いこと株価は低迷していたと。
保有株を売り、暫くチャンスを待つことにしました。
自分の資産を見直し、過剰な貯金を見直し、投資用の資金に移すなど準備は万端です。
そして数ヶ月、ここまでたくさん勉強もしてきました。
Youtubeやブログでたくさん投資の勉強をしました。
なにやら個別株は危険なんだと。ETFという便利なものがあるんだと。
(別に何も危険ではないのですが、未熟すぎる当時はそう考えてました)
そして9月初旬を迎え、これは完全に回復したなと判断し、待ってましたと言わんばかりに買付しました。
2020年の9月初旬、覚えていますか?
コロナショック後、第2の回復期のピークです。
また、また、私が買付した翌日から、相場は下がるのです…
保有株を売り、一旦待つことにしました。
計画性のない損切り(狼狽売り)は誰よりも得意なようです。
ここで考えます。そういえば、11月に大統領選挙があるではないかと。
これは間違いなく大きな相場変動がある。この動きを見てからでもいいだろうと。
これに向け、資金を蓄えることにしました。
書籍による勉強を始める
このあたりでようやく、本を読み始めます。
読んだのはオーソドックスな投資本。
誰もが知っている王道のものです。
投資において重要な、とても多くのことを学べました。
投資の歴史、長期保有によるリターン、負けない投資、複利の効果などなど…
正直、ここで本を読んでいなかったら今の私はいません。
Youtubeや様々なサイト、世の中には投資に関する情報源が山ほどあります。
しかし、本の力は偉大です。圧倒的な情報力と影響力があります。
不思議なものですよね。
投資系インフルエンサーが言っていることとほとんど同じ内容が書いてあるのに、行動や思考への影響力が段違い。
自分で考えるようになるからでしょうか?
話が逸れました。
そんなこんなで時が経ち、11月初旬。
あっという間にこのときが来ました。
どうやら私には、買付のセンスは無いものの、忍耐力はあるようです。
大統領選挙の結果が見えかけると同時に、コロナウィルスへのワクチン情報が発表されたときです。
ここから数日に分け、投資資金のほとんどを使いました。
米国ETF、日本個別株、J-REITをひたすら買付しました。
どうやらこのタイミングが良かったようで、ここから株価は上がっていきました。
年末にかけ一部銘柄を利確しながら過ごしました。
順調に波に乗れたようです。
2020年の損失分を取り返せた感じです。
そして今に続く
2021年となりましたが、当然投資は継続しています。
始めて1年半が過ぎましたが、投資に対する姿勢は180度変わりました。
当時は短期の儲けだけを狙っていました。素敵な情報にだけ振り回されていました。
デイトレードで毎日5千円稼げば月に10万。ストップ高を追いかけて値上がりを狙う。
今はもっぱら長期投資です。
歴史上、株式の長期保有に勝るものはありません。
ここにたどり着いたのも、過去の経験があったからこそだと思っています。
(「過去」というのが大げさだというのは承知しています。たった1年半ですから)
いろいろ試してみて、損や得を経験し、自分のスタイルが確立されていくのです。
もしかしたら、長期投資というのは、自分にとっては悪手なのかもしれません。
そうだとしたら、またスタイルを変えることになるでしょう。
その際は、このブログにてお知らせします。
以上、投資を始めてからの私を紹介しました。
文字だけで長々とすみません。
これからの投資活動については、ブログ記事にてお読みいただけたらと思います。
私は特別な人間ではありません
至って平凡な人間です
特殊な能力があるわけではない。
英才教育を受けたわけでもない。
見た目が華やかなわけでもない。
親が裕福なわけでもない。
子供の頃に貯金なんてしていない。
中学校の成績は中の下。
高校の偏差値は50もない。
素敵な大学には入っていない。
人付き合いは苦手で、友人は少ない。
職場は至って標準的。
こんな私が、長期の株式投資でどのような結果を残していけるのか。
こんな私でも、長期で株式投資を続けられるものなのか。
このブログに、私の生き様を記録します。